ビデオカメラの問い合わせでよく聞かれることが、
「HVR-Z1JとV1Jは何が違うんですか?」ということです。
そこで、今回はそれぞれのカメラの特徴と比較しての違いを説明したいと思います。
まずZ1JとV1Jの違いですが、まずぱっと見てわかるのが大きさの違いです。
Z1JがハンドヘルドのHDVカメラにしては大型の部類に入るのに対し、
V1Jはかなりコンパクトになり、DVCAMのDCR-PD170とほぼ同等クラスのサイズです。
大きさが小さくなればもちろん重量も小さくなりますので、Z1Jがバッテリーを装着した状態で
約2.4kgなのに対し、V1Jは約1.9kgとかなりの軽量化を果たしています。

左がHVR-Z1J、右がHVR-V1J
ここまでコンパクトにできたのはなぜかというと、Z1JとV1J、それぞれのイメージセンサー(撮像素子)の違いによるものが大きいです。
まず、Z1JまでのSONYのビデオカメラは「CCD」というイメージセンサーを使用していました。
こちらは昔から多くのビデオカメラで使用されているので聞いたことのある方も多いかと思います。
一方、V1J以降は「CMOS(シーモス)」というイメージセンサーを使用しています。こちらは聞き慣れない方が多いかと
思いますが、小型のビデオカメラや、コンパクトデジタルカメラ、または最近使用する方も多くなってきた
Webカメラなどにも使用されているイメージセンサーです。
Z1JのCCDは1/3型CCD、V1Jは1/4型CMOSを使用していますがセンサー同士の大きさを比べてみると
↓の画像のようになります。

※サイズ比較をわかりやすくする為に拡大しています
これだけサイズが違うことによって、カメラ本体のサイズを小さくすることができます。
また、低コスト、低消費電力、CCDと比べて若干低ノイズとメリットが多い為
V1J以降のSONY製のビデオカメラのセンサー部は全てCMOSが採用されています。
長くなってしまったのでここで一旦区切りますが、次回はCMOSのデメリットについてお話させていただきたいと思います。
その2に続く・・・

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