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てしの機材レポート

レンタル館の機材マスター「てし」が監修する、カメラやレンズ、そのた映像機材のレビューや使い方紹介を行っているブログです。作例や使用感なども豊富に掲載しています。

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2016.06.24 |

パソコン関連

Macを使用した画面共有

mac

突然ですが、小規模な会議でのプレゼン時や展示会での接客時などで、自分のPC画面をリアルタイムで共有できたらなぁって感じたことありませんか?
でも、設定するのが大変そうとか、結局うまくいかないかもと不安になり、諦めてしまっていませんか?
そんな方に吉報です。実はそれ、Macを使えば非常に簡単に出来てしまいます。
しかも、設定は本当にシンプルです。短時間で設定できるということが一つのメリットでもあります。
ということで、今回はMacを使用して別のMacやiPadに画面を共有する方法をご紹介致します。

今回はMac 2台、iPad 1台を使い、設定していきます。
※各々が全て同じネットワーク環境内(無線・有線問わず)に置いてあることが前提となります※

親機の設定

まず初めに画面共有の元となるMacの設定です。これが親機になります。
今回はMacBook Air のOSは10.10を使用します。(OSバージョンは特に関係なく、どれも同じ設定で大丈夫です)

1 システム環境設定の共有を選びます。

image1

2 画面共有にチェックを入れる。

image2

3 コンピュータ設定から「ほかのユーザが画面操作の権限を要求することを許可」と「VNC使用者が画面を操作することを許可」にチェックを入れ、パスワードを設定します。
※このパスワードはVNCのアプリケーションからアクセスする時に必要になります。

image3

以上で共有先の設定は完了です。

PC端末の設定

次に共有先となる端末の設定です。先ずはPC端末の場合です。
今回はMacBook Proで、OSは10.8を使用します。

1 Finderを開いて共有の項目から共有したいPCを選び、画面を共有…をクリックします。

image4

2 パスワードを入力し、接続をします。

image5

※このパスワードは操作しているPCの管理者パスワードです
以上で接続完了です。下記のようにデスクトップの中に共有元のデスクトップが現れます。

image6

もちろん、全画面表示も可能です。

モバイル端末の設定

次にモバイル端末を使用して画面共有をする場合の設定です。今回はiPad(iOS)を使用します。バージョンは9.3.1です。

モバイル端末からの接続にはアプリケーションを利用します。画面共有のアプリケーションは数多く存在します。
今回はその中でも比較的ポピュラーなVNC Viewerという無料アプリを利用します。

1 アプリを起動し、下部のBonjourを選択⇒共有先が現れたら共有先をタップします。

image8

2 Connectをタップします。

image9

3 セキュリティのポップアップ画面がでますが、そのままConnectをタップします。
※これは暗号化されていない状態での接続なので注意してくださいという警告です。
基本的には同一WiFi環境下での接続なのでセキュリティ上は問題ありませんが、WiFi環境のセキュリティはしっかり確認してください。(無線LANルーター等のセキュリティ設定)

image10

4 共有先のMacBookAirの方で設定したパスワードを入力し、Doneをタップします。

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5 共有先のMacBookAirのログイン画面が現れるので、上部にあるキーボードマークをタップしてログインパスワードを入力します。
※iPadの機種によっては、全画面表示されない場合があります。ログインに少々時間がかかる場合があります。

image12

下図のようになれば完了です。
今回はiPadを使用しましたが、VNC Viewer はiOSに対応しているのでiPhoneでもiPod touchでも可能です。

image13

最後に、気になるのはレスポンスタイムですね。
弊社で試したところ、そこまでストレスは感じさせないレベルだとは思いますが、動画などを見ると若干の遅延を感じます。WiFiに完全依存型のツールなので、回線のスピードに比例するということですね。

また、既にお気付きかもしれませんが、画面共有は共有先のPCを別のMacやiPadから操作することもできます。(もちろん、操作できないように制御することも可能です)
つまり、同じWiFi環境下であれば、離れた所から遠隔的な操作することができるということです。

例えば、寝室で就寝前にリビングに置いたPCの電源を切ったり、会議中にプロジェクターと接続したPCとiPadを画面共有しておけば、長いケーブルで接続しないでも操作できます。
とにかく設定が簡単なので、使い方によっては、重宝すると思いますので、是非一度お試しください。

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