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てしの機材レポート

レンタル館の機材マスター「てし」が監修する、カメラやレンズ、そのた映像機材のレビューや使い方紹介を行っているブログです。作例や使用感なども豊富に掲載しています。

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2017.04.20 |

パソコン関連

デジタルノートアプリ「One Note」のご紹介

onenote

今回はデジタルノートアプリOne Noteについてご紹介いたします。

こちらはMicrosoft社が開発し、テキストや画像、動画、webページ、音楽ファイルなど、ありとあらゆるデータをネット上で保管管理し、自分だけのノートを作れるアプリです。

OneNoteで作成した全てのデータは、インターネットを通じて『One Drive』というクラウドに保管されます。

クラウド

アプリを入れれば、スマートフォンや他の端末からも、保存したデータをいつでも確認、編集できます。
※ご使用には Microsoft アカウントの登録と、ネット環境が必須です。
以前話題になった『Ever note』のようなものではありますが、その書き込みの自由度はかなり違います。 Windows10搭載のパソコンにはこちらのアプリが購入時から既にインストールされています

ワンノートアプリ

お仕事にもプライベートにも大変役立つアプリだと思いますので、今回は Windows10のパソコンを使って、 このアプリの性能について、詳しくご紹介させていただこうと思います。

One Noteの基本

OneNoteの構成は大きく分けてノートブック > セクション > ページの3つです。

今回はOneNoteで、『見た映画の記録をつける』場合の使い方を例にして、解説していきたいと思います。

まず、【ノートブック】は、一番大きな入れ物です。ざっくり中に何を入れるかを決めます。 今回の例の場合は『映画』となります。

ノートブック.

ノートブックの作成ができ、中に入るとさらに細かく分類できる【セクション】の設定ができます。ここを、【邦画】【洋画】と分類してみましょう。

セクション

そして、実際にデータを保存するのが、メインの【ページ】となります。
それぞれのページにはタイトルを付けることが可能です。

ページ

それでは、実際に映画記録を作りながらこのページ内でできる機能をいくつかご紹介してまいります。

表の挿入/画像の挿入

ページ内では、どこでも好きなところに表や画像の挿入が可能です。
映画の情報を表にし、フライヤーを貼り付けてみました。

表、画像

《挿入方法》

【表】
「表」ボタンをクリックするだけでページ内に枠が表示されますので、 あとはカーソルを表の端に合わせて伸び縮みさせたり、改行で表を増やしていくことも可能です。
シンプルな作りですが、色々な情報の整理に大変便利ですね。
【図】
「図」をクリックするとフォルダが開きますので、入れたい画像をクリックするだけで挿入できます。サイズは画像の端にカーソルを合わせると変更が可能です。

リンクの挿入

映画の公式サイトの情報をすぐ見られるように、リンクを挿入してみました。

リンクの挿入

《挿入方法》

  1. リンク、をクリックする
  2. 表示するテキスト、リンク先のアドレスを入力して挿入ボタンをクリック
  3. 簡単にリンクが貼れました!

つづきまして、このアプリが【デジタルノートブック】と呼ばれるに至った重要な機能、【描画機能】です。

描画

OneNoteでは、ページ内のどこにでも、手書きでメモが可能です。
テキストの上になぞり書きしたり、画像の上にメモしたり、書けない場所はありません。
まさにアナログの「ノート」と同じような、自由な使い心地です。

マウスでも書き込むことができますが、タッチパネルに最適化されておりますので、タッチ機能のあるパソコンやタブレットでの使用がオススメです。今回は弊社で取り扱いのある【FUJITSU ARROWS Tab Q506/MB (Win10 OS)】を使用しています。こちらはタッチパネル対応で、「スタイラスペン(タッチペン)」が付属しています。

arrowstabQ506

タッチペンの感度はとても良く、個人的には紙に鉛筆で書くのと比べても書き心地に大差はありません!

描画テスト

Windows10の新ブラウザー”Microsoft Edge”とコラボしてもっと便利に

Windows10には、皆さんがご存じのInternet Explorer11も搭載されていますが、“Microsoft Edge”は、Windows10に標準搭載されている、新しいブラウザーです。このブラウザーについている【Webノート機能】がとても便利でしたので、合わせて紹介してまいります。

■まずタスクバーから Microsoft Edge を起動します。

microsoft edge

■気になる記事を見つけたら、右上のマークをクリックするとWebノート機能が使える画面に変わります。

webnote1

■左上でマーカーを選んで、気になるところに線をひいたり、文字も自由に書けます!

webnote2

■はさみマークをクリックし、切り取りたい部分をドラックで選択すると、その部分だけがコピーされます。

webnote3

  1. 右上の「フロッピーディスク」のマークをクリック
  2. 「OneNote」をクリック
  3. 保管したい場所を選択し、「保存」をクリック

webnote4

■OneNoteにちゃんと保存されました!

webnote5

おまけとして!
リンクを貼り付けているわけではないので、Web上で気になった部分だけを切り取って、スクラップブックのような感覚で手軽にメモしておくことができます。もちろんこのページにも自由に追加で書き込みができます。

■PDFファイル形式への変換

PDFへの書き出しは、「印刷」画面から行うことができます。
※OneNote で作成したデータの拡張子は「.one」として保存されています。

pdf変換

ここまではWindow10に標準搭載されている「One Note」でできる作業をご紹介しましたが、無償提供の「One Note2016」をインストールしてみると、標準搭載にはない機能もございましたので、少しだけご紹介します。(※こちらはWindows7のPCを使用しました)
※Microsoft アカウントでログインするので、バージョンを変えても中身はそのまま同期されていました。
※Windows 10 の OneNote では、OneNote 2010-2016 形式のノートブックがサポートされます。

オンラインビデオの挿入

動画を埋め込み、ページ内でそのまま再生が可能です。
動画の共有がサポートされている、Youtube、Dailymotion、Vimeoのビデオの挿入ができます。

動画の挿入

オーディオ録音

OneNote上で音声の録音ができます。録音したファイルはそのままページ内に保存されます。
会議や講義を録音したり、ちょっとした備忘録として声を残しておけるのはとても便利です。

オーディオ録音

「オーディオとビデオの設定」画面から、下記にチェックを入れると、録音した音声を文字で検索できます。※はっきりクリアに収録されていることが前提です。

オーディオ録音2

まとめ

いかがでしたでしょうか。
OneNoteの歴史は長く、2003年に初めて「OneNote2003」が発表されました。
元々のターゲット層は学生で、講義中の板書やメモ用として開発されたそうですが、その利便性が徐々に広まり、お仕事やプライベートの趣味の記録などにも幅広く活用されています。
まだまだ新しい機能の追加が期待されますので、今後のアップデートも大変楽しみなアプリです。

名前の通り、まるで紙のノートに書いているような自由さで、自分だけのノートを作ることが出来る、One Noteを、ぜひ一度使ってみてください。

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