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てしの機材レポート

レンタル館の機材マスター「てし」が監修する、カメラやレンズ、そのた映像機材のレビューや使い方紹介を行っているブログです。作例や使用感なども豊富に掲載しています。

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2017.06.05 |

プロジェクター

小型・軽量!
超短焦点プロジェクター RICOH WX4152N

タイトル画像_03

プロジェクターとスクリーンの距離を離すスペースがないけど、大きく映像を写したい!
そういうご希望に応える短焦点プロジェクターに新しくRICOH WX4152Nがラインナップに加わりました。

小型・軽量なのに驚きの投写能力!

まずこの機種一番のお薦めポイントは、何と言っても寸法:W 257×D144×H221mm、重さわずか約3Kg、という小型で軽量の本体サイズ、これにつきます。
そしてその小型ボディには、3500ルーメンという申し分のない投写能力が秘められてます。
ルーメンについては、下記をご参照ください。
ルーメンって何?

もちろん短焦点プロジェクターとしても優秀で、たった11.7cmの距離で48インチ、約25cmで80インチサイズ(最大投影サイズ)に投影できます。

と、ここまではメーカーHPで強くアピールされている特⻑ですので、このブログでこれ以上お薦めすることは止めておきます。
ここからは小型ボディの短焦点プロジェクターとしての良さをより活かせる無線LANを使っての投写をご紹介します。

会議がより捗る!無線LAN接続が便利!

なぜこの機能をお薦めするかといいますと、パソコンとプロジェクターをケーブルで繋ぐ場合を想像してみてください。
会議だったり、ミーティングの場合はお話をする方のパソコンにいちいちケーブルをつなぎ変えないといけないですし、展示会や演出に使う場合には、ケーブルを這わすことによって、来場者の導線を妨げてしまうことになります。
せっかく小型ボディで近距離設置が出来るのにケーブルでパソコンと接続をするとなると、そのケーブルが邪魔になってしまいますよね。
無線LANで接続すればそういった不満を解消できます。

無線LAN接続設定はとても簡単。

それでは、一番簡単にできる無線LAN接続を画像を交えてご紹介します。

まずは、付属のCD-Rから「QuickProjection」をインストールします。

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プロジェクターで「アドホック接続」を選択します。
「アドホック接続」は、アクセスポイントを経由しないで機器と機器を直接無線LANで接続する方式になります。
今回で言えばパソコンとプロジェクターが直接通信します。

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インストールしたソフトを立ち上げて、プロジェクターに表示されてる4桁の番号をパソコンに入力します。
こちらの機種は「4581」となります。入力して、「投影」をクリックします。

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少し待つと

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はい、この通り投影できます。

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実際やってみましたが、とても簡単に無線LAN接続で投影できました。

アドホック接続に対応していない場合

Windowsなら、「Windows7」までのOS搭載機種であれば、ほぼ「アドホック接続」に対応していると思います。
それ以降のOS搭載の機種については、「アドホック接続」に対応していないものもあるようです。
その場合は「インフラストラクチャー接続」での接続になりますが、ご自宅等で無線LANを使っていらっしゃる方なら、こちらの方法でも簡単に接続できると思います。
「②」の手順の際に「インフラストラクチャー接続」を選択し、まずプロジェクターを無線LANのアクセスポイントに接続をし、パソコンも同じアクセスポイントに接続します。
こちらの画面に表示されてるIPアドレスを「③」の手順で入力するればOKです。
「インフラストラクチャー接続」は、アクセスポイントを経由しての接続になります。
今回で言うと無線ルーターを経由してパソコンとプロジェクターが通信しています。

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実際に使ってみて、ちょっと残念なところもありました

ここまでいいところばかりを書いてきましたが、実際使ってみてちょっと使い辛いなと思ったことも挙げておきます。

まず、壁のようにたわみがない投写面であれば問題ないのですが、スクリーンに投影するとスクリーンの少しのたわみで映像の歪みが出てしまいました。
また少しの本体設置のズレが投影した映像の大きなズレになってしまいます。
超短焦点のためしょうがないところではありますが、少し設置時に気をつけないといけないと思いました。

2つ目は、無線LAN接続で音声を使用する場合、「音声転送」を選択して、「パソコンとプロジェクター両方から音声を出す」か、または「パソコンからのみ音声を出す」かのどちらかしか選択できません。あとは「音声を出さない」かになってしまいます。
一般的な使用方法を想定すると「プロジェクターからのみで音を出す」ことを選択できないのは、ちょっと不便ですよね。

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この不便さは、設置の際の工夫で解消できたのであわせてご紹介します。
こういうふうにパソコンのイヤホン端子に付属のステレオミニジャックケーブルを差し込むとパソコンのスピーカーから音は出なくなり、プロジェクターのスピーカーからだけで音を出すことができます。

IMAG1840-2

おもしろい機能

最後にもう一つ「QuickProjection」で出来るおもしろい機能もご紹介します。
こちらの画面で「分割」を選択すると4台のパソコンの映像を一つの画面に写すことができます。

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いかがでしたでしょうか、今までに弊社ラインナップで足りなかったところを埋めてくれるプロジェクターが入荷しました。
皆様からのレンタルのお申込をお待ちしております。

RICOH 超短焦点プロジェクター RICOH PJ WX4152N レンタルはこちら
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