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てしの機材レポート

レンタル館の機材マスター「てし」が監修する、カメラやレンズ、そのた映像機材のレビューや使い方紹介を行っているブログです。作例や使用感なども豊富に掲載しています。

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2017.07.04 |

ビデオカメラ

GoPro HERO5を使ってダイビング水中撮影

タイトル

前回のGoPro HERO4に続き、今回はGoPro HERO5 Blackを使った動画を紹介したいと思います。
gopro-hero5-black

新機材ということもありますので、動画をご紹介する前にHERO5について簡単に解説していきます。
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実機を見るとすぐ分かる通り、HERO4まで踏襲していたデザインがHERO5から大きく変わりました。
特にタッチモニターが内蔵された事と、本体のみで防水設計になったところが注目するポイントでしょう。
これまでと同じく何かしらマウントパーツを使わないとGoProを固定することはできませんが、運用の自由度が増したことは間違いありません。
ただしデザインの変更は、これまでGoProを盛り上げてきた一部のオプション品が使えなくなることも意味します。
メーカーはレガシーを捨て、進化の道を選んだというわけです。

性能面では、手振れ補正やRAW撮影、ボイスコントロールなどが目立った変更点でしょうか。
GPSが新搭載されていることが、地味に驚いたところです。
今までなかったのですね。

実際に使用して、個人的に良いと思ったのが、バッテリー容量の増加です。
gopro-battery
デザインの変更によりバッテリーも新しくなったため、バッテリー1個あたりの容量が1160mAh(HERO4)に対して1220mAh(HERO5)となりました。
数値ではあまり差がないように思えますが、撮影時間が約30分前後の違いがあると感じました(画質や使用環境で異なります。)

次に上でも話しましたが、ハウジングなし、本体のみで10m防水設計になったこと、タッチモニターが付いたことの2点も良いと感じました。

やはりモニターがあると、撮影前の画角や、撮影した動画の確認がその場でできるので大変便利です。
専用アプリやパソコンが必要ないので、HERO5だけあれば事足りてしまうのです。

そして本体防水設計になったことで水没する確率が格段に減ったと感じます。
ただし、バッテリー交換時は相変わらず注意が必要ですので、事故を防ぐために乾いたタオルを用意してから慎重に行うようにしてください。

さて、前回のブログではHERO4とヘッドストラップを使い、外れないようにダイビングマスクで固定して撮影したのですが、今回は防水デジカメ「オリンパスTG-4」と、自前の専用防水ハウジングを使用して撮影に臨もうと思いました。

P1280011

P1280012

HERO5を取り付けるには別途マウントアダプターが必要だったため、アダプターを購入して、HERO5をTG-4のハウジングへ固定しました。

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P1280008

準備ができたので海へ、撮影時間は1本、約40分〜60分ですので、途中でバッテリーを交換しないでもまかなえました。

それではGoPro HERO5 Blackで撮った映像を観ていただければと思います。

ちなみに水中撮影を行うにあたって気をつけるポイントは「光」です。
暗い場所では撮った映像も暗くなってしまいますので、コンパクトなタイプでもライトは必ず用意するべきです。
折角、高画質で撮っていても真っ暗な映像でしたら勿体ないですからね。
撮影するしないにかかわらず天候や水深によっては届く光も弱くなりますし、深さに関係なく光が届かない所ではライトが必要になりますので、実際のところダイビングには水中ライトの用意は必須ですね。

さて最後にゾッとした出来事をお話します。
初めてアダプターを介してGoProを取り付け、使用してから、その後3本目までは全然問題なかったのですが、4本目のときにアダプターが外れてGoProをロストしてしまいそうになったのです。

毎回装着具合を確認し、目視や手で押えながら浸水していたのですが、なぜか途中でアダプターが外れてしまったようです。

幸い外れたのはアダプターだけで、その日は水深が5mほどのところまでしか潜っていなかったため、すぐに陸に上がったところ、アダプターが落ちていたのでホッと一安心しましたが、このときはGoProも外れてしまわないかと気を取られてしまい、不安で写真もあまり取れず、大好きなダイビングも楽しめませんでした。

後日、インストラクターさんに聞いたところ、GoProやライト等が外れて紛失する方が多いのでお勧めはしていないとの事でした。

こういった事も実際にありえるので、不安と感じるなら手持ち撮影ができるグリップに取り付けたり、ストラップや紐などを併用して、万が一外れた場合でも無くならないように対策すると良いと思います。

以下、おまけでTG-4で撮影した写真になります。
動画ではなくて写真を取りたいと思っている方の参考になれば幸いです。
ただし撮影場所は水深20mを超えていますので、上でも紹介した専用防水ハウジングが必要になりますのでご注意ください。

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