2017.10.27 |
比較動画あり
GoPro HERO6の進化がすごい!
先日発売したばかりの「GoPro HERO6」、当社でも早速レンタルを開始しました。
仕様を見る限り「HERO5とあまり変わりはないのかな」という印象でしたが、実際に使ってみたら今までのGoProとは全くの別物でした。
今回はHERO5からどこが進化したか、実際に撮影した動画を交えてご紹介したいと思います。
外観
外観はほぼ同じです。
違いといえば、側面の「HERO6」のロゴぐらいでしょうか。
測ってはいませんが、持った感じ重さもほぼ同じです。
インターフェイスはHERO5と同じUSB Type-CとマイクロHDMIです。
もちろん前モデルと同様、本体のみで10mまでの防水も搭載しています。
GoPro HERO6の新機能
新機能の中でも使っていて、印象的だった機能をご紹介します。
4K/60pと1080p/240fpsの動画撮影に対応
HERO5では4K/30pまでしか撮影できませんでしたが、HERO6には「GP1」という新しいチップが搭載され、4K/60の動画撮影が可能になりました。
さらに1080p/240での撮影もできるのでこれまでより滑らかなスローモーション映像が撮影できます。
手ブレ補正
HERO5にも手ブレ補正機能はありましたが、HERO6ではこれがさらに進化しました。
個人的にはこの手ブレ補正の進化が一番驚きました。
実際に撮影してきましたのでご覧ください。
どうでしょうか?空間光学ブレ補正を搭載したSONYのFDR-X3000Rと同等と言っても過言ではないと思います。
SONY FDR-X3000Rの記事はこちら
タッチズーム
こちらはHERO6から搭載された機能です。
HERO6では視野角が「SuperView」、「広角」、「魚眼無効」の3つになってしまいましたが、タッチズーム機能が搭載されたので、好きな画角を設定できるようになりました。
操作は簡単でディスプレイにスライダーが表示され、タッチ操作でズームができます。
ただし撮影中にズームはできないようです。
色味
動画をみていただければお分りだと思いますが、HERO6の方がHERO5よりも色味が鮮やかです。
どちらもカラーモードは「GoPro Color」で撮影しています。
カラーモードは他にも「フラット」が用意されていますので、後から自分で色調補正したい方は「フラット」で撮影されると良いかと思います。
GoPro用アクセサリも各種ございます
ちなみに今回の動画はこんな感じで撮影しました。
3-WayにLUME CUBE ゴープロマウントアームとトライポッドアダプターを使ってHERO5、HERO6、HERO5 Sessionを取り付けました。
この他にも様々なアクセサリーをご用意しておりますので、色々なところにマウントして面白い映像が撮影できると思います。
GoProをレンタルする際はぜひこちらもチェックしてみてください。
他にも機能がたくさん
他にもボイスコントロールの追加、ダイナミックレンジ・低光量撮影の向上、撮影した動画の自動アップロード・自動編集など機能が盛りだくさん。
まだ試せていない機能もあるので、これからじっくり使ってみたいと思います。