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てしの機材レポート

レンタル館の機材マスター「てし」が監修する、カメラやレンズ、そのた映像機材のレビューや使い方紹介を行っているブログです。作例や使用感なども豊富に掲載しています。

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2018.04.24 |

デジタル一眼レフカメラ

最強カメラD850で写真を楽しもう

nikon_d850_03

今回はニコンのフルサイズカメラ「D850」を写真好き素人が、約2ヶ月間使い倒して、必死に紹介します。

まずはボディの大きさなど外観を見てみましょう。

本体サイズは約146×124×78.5mm重量約915g

さすが高性能フルサイズ一眼。ボディのみでもなかなかのずっしりサイズです。

APS-CのD7500と並べてみると大きさの違いが一目瞭然です。

2-2

定番標準レンズの AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR を装着すると

普段コンパクトなミラーレス一眼+単焦点レンズしか使わない私は、かなりの迫力を感じます。

saizu  temochi-2

しかしグリップの持ちやすさからくる安定感は流石です。

気合を入れ直して、撮影にいってみましょう。

 

タイムラプスムービーを作成しよう

まずはニコンD850の公式サイトでも特集されていて、個人的に大好きなタイムラプスムービーにチャレンジします。

 

D850にはインターバル撮影後にカメラ内で、4K /30pまでのタイムラプスムービーを簡単に作成できる機能があります。

今回チャレンジするのは、記録画素数8256×5504の8K素材から作成するタイムラプスムービーです。

RAWでインターバル撮影した静止画をカメラ内で微調整後に現像して、パソコンで編集ソフトを使って、タイムラプスムービーを作成します。

タイムラプスの設定画面

スクリーンショット 2018-03-15 12.21.30スクリーンショット 2018-03-15 12.23.44

ISO感度設定画面

スクリーンショット 2018-03-15 12.24.32

設定画面もわかりやすく簡単です(画像クリックで拡大できます)。

D850には、明るさが変化する状況でもチラツキのない動画を撮影することができる「露出平滑化」や「サイレントインターバルタイマー撮影」などの機能があり、難しい夕暮れ時の撮影時にも絞り優先に設定するだけで、適正露出を保った撮影が可能になるとのこと。

これはタイムラプス好きとしては期待が広がります。

それでは早速撮影にいきましょう。

AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

画質モード:ロスレス圧縮RAW、記録ビットレート:12-bit、
露出モード:絞り優先オート、絞り:F2、ISO感度設定:ISO100、
感度自動制御ON、制御上限感度:ISO 12800、低速限界設定:5秒、
撮影間隔:8秒、撮影枚数:530枚、
露出平滑化ON、サイレント撮影ON、撮影間隔優先ON

 

上の動画は記録画素数8256×5504で撮影した静止画をつなげて、最終的にフルハイビジョン(1920×1080)で16:9に編集した動画になります。

いろいろなカメラでタイムラプス撮影にチャレンジしましたが、D850の解像感は最高クラスに感じます。

編集作業で多少トリミングをしましたが、動画の画質にまったく問題が出ませんでした。

これは高い解像度の為せる技ですね。

 

また、動画作成前におこなった、カメラ内RAW現像も想像以上の機能でした。

オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、フラットの8種類のピクチャーコントロールがあり、さらにその中でも微調整が可能です。

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インターバルで撮影した500枚近いRAW画像を一括で現像でき、かかる時間も約15分程度です。

パソコンで作業すれば何時間もかかる作業がかなり高速化されます。

スクリーンショット 2018-03-15 13.35.35 スクリーンショット 2018-03-15 13.36.55 スクリーンショット 2018-03-15 13.37.26

RAW現像作業はパソコンが必要で、手間がかかるので避け がちでしたが、これだけ簡単な作業ならRAW撮影も好きになれそうです。

 

写真を撮ろう!

次はD850で撮影した静止画を紹介していきます。

まずはマイクロレンズで撮影した植物の画像を2枚。

接写撮影時のMFでピントが見にくい場合でも、D850はライブビュー使用時にピーキングがあるので安心です。

どちらも解像感が高く水滴までしっかり見えます。

 DSC_2949-3

AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

画質モード:ロスレス圧縮RAW、絞り:F11、 シャッタースピード:1/100秒、ISO:100

 DSC_2992-3

AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

画質モード:ロスレス圧縮RAW、絞り:F7.1、 シャッタースピード:1/160秒、ISO:100

 

東京に雪が降った日に撮影。

D850は振り続ける雪の中でも撮影可能な高い防塵・防滴性能を搭載しています。

悪天候での撮影にはレンズの防塵・防滴性能の確認も忘れずに!

 DSC_3762-3

AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

画質モード:ロスレス圧縮RAW、絞り:F2.8、 シャッタースピード:1/100秒、ISO:400

 

水族館でイルカのショーを望遠レンズで撮影。

153点AFシステムにより、高速で泳ぐイルカでも

完全にカメラ任せの状態で、しっかり追尾してAFを合わせてくれます。

 DSC_0189-3

AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

画質モード:ロスレス圧縮RAW、絞り:F2.8、 シャッタースピード:1/1600秒、ISO:2500

 

ピンクが出にくい桜の写真。

カメラ内RAW現像を使用することで、簡単に自分好みのピンクを出すことができます。

 DSC_1386-3

AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

画質モード:ロスレス圧縮RAW、絞り:F1.4、 シャッタースピード:1/400秒、ISO:64

 

最低ISO感度、ISO64で撮影。

炎天下の撮影シーンなどでISO64は重宝されます。

 DSC_1349-3

F-S NIKKOR 35mm f/1.4G

画質モード:ロスレス圧縮RAW、絞り:F1.4、 シャッタースピード:1/800秒、ISO:64

 

ISO12800で撮影。

D850は高感度撮影の性能も高いのがわかります。

DSC_4516-3

AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED

画質モード:ロスレス圧縮RAW、絞り:F3.5、 シャッタースピード:1/60秒、ISO:12800

 

夕暮れの東京タワーを三脚なしで撮影。

開放F1.4での風景撮影は少々無理がありますが、D850の解像感のおかげか、不思議と不自然さは感じません。

 DSC_0077-3

AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

画質モード:ロスレス圧縮RAW、絞り:F1.4、 シャッタースピード:1/80秒、ISO:320

 

次は逆光の写真を3枚続けて。

強い逆光下でもゴースト、フレアーの心配はさほどありませんでした。

DSC_3832-3

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

画質モード:ロスレス圧縮RAW、絞り:F20、 シャッタースピード:1/100秒、ISO:100

 DSC_1185-3

AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

画質モード:ロスレス圧縮RAW、絞り:F16、 シャッタースピード:1/60秒、ISO:64

 DSC_3763-3

AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

画質モード:ロスレス圧縮RAW、絞り:F3、 シャッタースピード:1/250秒、ISO:100

 

最後はイルミネーションの雪だるまを撮影。

かわいいです。

 DSC_0045-3

AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

画質モード:ロスレス圧縮RAW、絞り:F1.6、 シャッタースピード:1/80秒、ISO:500

今回撮影した写真は以上です。

 

D850まとめ

個人的な感想としては、カメラ性能・解像感ほぼすべてが最高クラスで、とにかく写真が楽しくなるカメラだと思います!

重くても持ち歩く価値が十分感じられます。

ぜひ1度レンタルしてこの解像感を味わってみてください。

Nikon D850