NEX-VG900&マウントアダプターでケラレを検証

今回は新入荷のカメラNEX-VG900をご紹介します。nex-vg900_body.jpg


NEX-VGシリーズと言えばレンズ交換できるビデオカメラとして、レンタル館ではNEX-VG10、NEX-VG20Hと好評レンタル中ですが、新入荷のVG900は今までのモデルとは一味違います。

VG900はハンディカムにも関わらずフル35mmセンサーを搭載しているのです!!

フル35mmセンサーは、通常デジタル一眼に搭載されるもので、ビデオカメラでは今までほぼ搭載例はありません。従来のハンディカム(CX720Vなど)の倍以上のセンサーサイズになり、高画質で被写界深度の浅い動画も簡単に撮影可能となります。

nex-vg900_07.gif

VG900は35mmフルサイズセンサーを搭載しますが、レンズマウントはAPS-Cサイズ設計の「Eマウント」という特殊な形状になります。
付属のマウントアダプター「LA-EA3」を使用し、「Aマウント」レンズを使用するとフルサイズでの撮影となり(DTレンズを除く)、「Eマウント」レンズをそのまま装着するとAPS-Cモードでの撮影となります。

「Eマウント」レンズ装着時は追尾フォーカス機能の使用が可能となり、動いている被写体も追いかけてピントを合わせ続けるので、ズーミングや構図決めに集中して撮影ができます!



nex-vg900_08.jpg




ここで疑問に感じるのが、VG900では付属の「LA-EA3」以外のマウント変換アダプターは使用不可能なのだろうか?ということです。
その疑問を解消すべく、「Eマウント」を「Aマウント」に変換し、高速AFが使用可能な「LA-EA2」をVG900で使用してみました。


結果は装着・高速AFは問題なく使用可能、ただしアダプターがAPS-Cサイズに合わせた設計のため、口径の大きなフル35mmセンサーで使用すると若干周辺がケラレます。(ケラレの具合は使用するレンズによって違ってきます。)
モードをAPS-Cに切り替えればケラレは解消しますが、使用するセンサー領域は狭くなってしまいます。 


~広角側の比較~
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Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM SAL2470Z + LA-EA3 24mm


nex-vg900_03.jpg
Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM SAL2470Z + LA-EA2 24mm
画面の端がケラレます

~望遠側の比較~
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Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM + LA-EA3 70mm

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Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM + LA-EA2 APS-Cモード 70mm
ケラレがなくなり画角が狭くなります

またVG900は、VG10、VG20にはなかったシーソー型のズームレバーがあります。
このシーソーズームで2倍までのデジタルズームの操作が可能です。
現在は未発売ですが、今後フルサイズ用の電動ズームレンズの発売にも期待が高まりますね!

なお、以下のように、「LA-EA2」使用時にデジタルズームを使用すると端のケラレを消すこともできます。

nex-vg900_03.jpg
SONY Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM + LA-EA2 24mm(1倍)

nex-vg900_05.jpg
SONY Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM + LA-EA2 24mm(1.5倍) 

nex-vg900_06.jpg


SONY Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM + LA-EA2 24mm(2倍)




35mmフルサイズセンサー搭載、使用可能レンズも豊富な新入荷のハンディカムNEX-VG900!!
レンタルはこちらからどうぞ → http://www.apex106.com/video/flash/nex-vg900.php
※レンズは付属していません。別途ご予約が必要です。

 

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