2017.01.24 |
GoPro HERO5 Sessionのご紹介
電子式手ブレ補正、本体が防水に対応など、さらに進化したGoPro HERO5。
今回は、レンタルを開始したばかりのGoPro HERO5 Sessionをご紹介します。
外観
大きさがわかりやすいように、HERO5 Blackと並べて写真を撮りました。
HERO5 Sessionのコンパクトさがよくわかると思います。
タッチディスプレイの省略とバッテリーを取り外し不可にすることで、本体を小型化しています。
キューブ型なのでHERO5 Sessionのほうが厚みはありますが全体的に見るとやっぱりコンパクト。
重量は計ってはいませんが、かなり軽いです。
アクションカムは色々なところに取り付けて使うので軽量コンパクトは嬉しいポイントです。
HERO5 Sessionにも小さな液晶が付いていますが、最低限の情報しか表示されず、ボタンも2つしかないので操作性はあまり良くありません。
設定をするときはスマホは必須でしょう。
本体横のドアを開けるとUSB Type-CポートとmicroSDカードのスロットがあります。
防水
HERO5 Sessionは本体が防水仕様になっています。
ハウジングを装着しなくても水深10メートルまでならそのまま水中に持ち込む事ができます。
ボイスコントロール
ボイスコントロールとは、声でGoProを操作できる機能です。
例えば、「GoPro ビデオスタート」とGoProに話しかけると、GoProが自動でビデオ撮影してくれるのです。
他にも
- ・「GoPro ビデオストップ」でビデオ撮影を停止
- ・「GoPro 写真」で写真撮影
- ・「GoPro タイムラプススタート」でタイムラプス撮影を開始
- ・「GoPro 電源オフ」で電源をオフにする
- ・「GoPro ビデオモード」でカメラのモードをビデオに変更(撮影はしない)
- ・「GoPro 写真モード」でカメラのモードを写真に変更(撮影はしない)
など便利なコマンドが沢山あります。
実際に使ってみたのですが、認識の精度も高くレスポンスも良好でした。
実際にGoProで撮影しているときは、手が離せないといったことが多いと思います。
そんなとき、この「ボイスコントロール」はかなり使える機能でしょう。
手ブレ補正
HERO5はGoProシリーズで初めて手ブレ補正機能を搭載しました。
手ブレ補正の実力を確かめるため、実際に自転車にマウントして録画してきました。
いかがでしょうか?
ボコボコした滑り止めの上を走っても、映像が安定しているのがわかると思います。
これでスポーツなどの動きのあるシーンでもクオリティの高い映像が残せますね。
動画だけじゃない!写真撮影もおすすめ
Goproは動画だけではなく10MPの写真も撮れます。
超広角レンズが付いているので、迫力のある写真が簡単に撮れるんです。
実際にHERO5 Sessionで撮った写真をご覧ください。
スマホのカメラではこのような写真は撮れませんよね。
ちなみにこの記事のトップの画像もHERO5 Sessionで撮影しました。
軽量コンパクトボディでマウントできる場所の選択肢が増えた、HERO5 Session。
アイディア次第で面白い映像が撮れそうです。
レンタルはこちらからどうぞ。
>GoPro HERO5 Sessionのレンタル