新しいMacBookProとOS X Mavericksのご紹介

今回は新しくなったMacBookProのRetinaディスプレイモデル(15インチ)と最新OSのmarvericksについてご紹介します。

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今までのMacBookProと比較して2倍の解像度を持つRetinaモデルが登場して2年ほど経ちましたが、 また新たに性能がアップデートされました。
一番の特徴としてプロセッサが第4世代のIntel Core i7プロセッサ(Haswell)になり、前Retinaモデルよりもグラフィックやパフォーマンスがさらに向上。
新OSとの相乗効果で省電力化も実現しました。

そして、今までは最大1920×1200の解像度までしか選べなかった映像出力において、新しいRetinaはHDMIポートからの接続で4Kの3840×2160(30Hz)、また映画規格の4Kサイズである4096×2160(24Hz)の解像度にも対応しました。4Kモニターやテレビをお持ちの方はぜひ試してみてください♪

おなじみのWi-Fiは、2014年3月時点で最新規格の802.11ac接続に対応し、ac対応のルーターと組み合わせることで、今までより最大3倍速くなりました。

ポートの大きな変化としてThunderboltポートが新しくThunderbolt 2になりました。
転送速度が最大10Gb/sから最大20Gb/sに進化し、今までの2倍の速度で接続ができるようになりました。USB3.0が最大5Gb/sの速度なので、USB3.0の4倍の速度というとてつもないスピードになります。
ちなみにThunderboltの1と2は形状に変化がなく、互換性もあるため、今までのThunderboltケーブルをそのまま使うことができます♪

とはいっても、Thunderbolt1がようやく外付けHDDや拡張ハブなどの周辺機器がそろい始め、値段も下がってきたところですから、Thunderbolt2はまだ周辺機器も少なく、値段も高額です。普及するのは先の話かもしれませんが、4K動画編集などデータの重い作業を扱う方には、とても助かるポートになるのは間違いないはずです。

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少し残念な点としてはディスプレイの上部にあるFaceTimeカメラがまだ720pのHDのままであることでしょうか。これはiPadなど他の機器も共通で、FaceTime HDのままここしばらく変化はありません。
あまり必要とされていないのかもしれませんが、最近ではネットでの動画配信や動画投稿などが誰でもできる時代になってきたので、次の製品アップデートで1080pのフルHDに対応して、機能やディスプレイだけでなく、こういったカメラなどあらゆる面で進化していくことを期待したいですね。

さて、新しいMacBookPro Retinaで使われているのが新OS、mavericksです。

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旧OSのMountainLionやLionとあまり変わらない印象ですが、色々と使いやすく進化し、新しい機能も増えています。

パフォーマンスの面において、全体的に省電力になるような進化を遂げました。
使用中のアプリケーションが他のアプリのウィンドウの後ろに完全に隠れると、その隠れたアプリが停止し(使われていない状態になり)、また使いだすと瞬時にフルスピードで動き出すという、「AppNap機能」により、バッテリーを節約し駆動時間を延ばします。
簡単に言うと名前の通り、他のウインドウに隠れたアプリ(App)がうたた寝(Nap)している状態です。
ただし、データのダウンロード中や動画や音楽アプリなどでの書き出し中に機能が働くと、その作業がストップしてしまいます。その際は設定でAppNap機能をオフにすることをおススメします。下記画像を参考にして下さい。

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そして圧縮メモリ機能。
メモリがいっぱいになりかけると、長時間使われていないシステムやアプリのメモリデータを自動的に圧縮し、メモリの空き容量を増やしてくれる機能です。
例えば4GBのメモリの場合、Macが自動的に使わないデータを判別して圧縮することで少し余裕ができ、4GBなのに最大6GB分が実質使用できるメモリ(これを仮想メモリといいます)になるのです。
今まで重い作業をしていた方には恩恵を受ける機能かもしれませんね!
※あくまでも理論値ですので、実際の使用状況によって使える仮想メモリは変わる可能性があります。

アプリケーション面では、iBooksやマップといったiOSで使われているアプリや、iOSとの連携が強化された機能などが追加されました。今回はその中で2つご紹介したいと思います。

今までのiCloudに新しく「iCloudキーチェーン」という機能が搭載され、パスワードやクレジット情報を設定しておけば、SNSなどのログインやウェブショッピングの購入の際に、自動的に情報を入力してくれるようになりました。もちろんこれらの大事な情報はAppleの方で堅牢な暗号化をされて発信するので安心です♪

ちなみにこのiCloudですが、個人情報となりますので、弊社でMacやiPadをレンタルしてiCloudをお使いの際は、機能をサインアウトしてからご返却することをおススメします。また、iPad、iPod touchの場合はiCloudの「iPad(またはiPod touch)を探す機能」を必ずオフにしてご返却ください。

ということで、せっかくなのでここでMac、iPadなどでのiCloudサインアウトのやり方を載せておきます。

○MacでのiCloudオフのやり方
右上メニューバーのアップルメニュー → システム環境設定 → iCloud →「Macを探す」のチェックをはずす→「サインアウト」をクリック

○iPad・iPodtouchでのiCloudオフのやり方
設定 → iCloud →
【「iPad(またはiPod touch)を探す」がオンになっている場合】
「iPad(またはiPod touch)を探す」のチェックをはずす
【「iPad(またはiPod touch)を探す」がオフになっている場合】
一番下の「アカウントを削除」をタップ

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※ちなみにiCloudとMacあるいはiOS端末との紐付けが解除されるだけで、iCloudのアカウントが消えるわけではございませんのでご安心ください。

そしてマルチディスプレイ機能。
ミラーリング機能(Macと外部ディスプレイが同じ画面になる)をオフにして、外部ディスプレイに接続すると、今までは一つのディスプレイの延長として追加ディスプレイ側に表示されてきましたが、これからはそれぞれが一つの独立したディスプレイとして機能するようになりました。
そのため、どのディスプレイでも上のメニューバーやDockが表示・使用が可能になりました。

簡単に言うと、1台で何台ものMacを繋げて使っているような感覚を味わえるのです。

一つのディスプレイでは複数のアプリを操作し、別のディスプレイで一つのアプリをフルスクリーンさせたり、それぞれのディスプレイでアプリケーションを個別にフルスクリーン表示させたりと、色々と自由がきくようになりました。

また、今回からPages、Keynote、Numbersといった表計算やプレゼンテーションアプリのiWorkが無料で使えるようになりました。完璧ではないですが、officeとも互換性があるのでぜひとも使ってみてください♪

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ただ、良い面ばかりではなく、MountainLionからシステムが色々と変わったようで、今まで使えたアプリが使えなくなったり、今まで無かった不具合が発生したりと、新しいシステムへの移行による障害も多々あるみたいです。中には完全に使えなくなるアプリもありますが、アップデートなどで解決することも多いので、そのアプリの開発元や発売元あるいはアップルのサイトなどで確認、お問い合わせすることをおススメします。

これらの問題に関するお問い合わせは、弊社ではサポートできませんのでご了承ください。

新OSが搭載された新しいMacBookPro Retinaをぜひお試しください!
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