Chrome OS搭載 Dell Chromebook 11のご紹介

今回は、「Dell Chromebook 11」をご紹介させて頂きます。
馴染のない名前のパソコンですが、Googleの開発した「Chrome OS」を搭載したノートパソコンが「Chromebook」です。

「Chrome OS」とは、Windows、MacOSに続くOSになる可能性を秘めたOS(オペレーティングシステム)です。日本では発売が開始されたばかりですので、現在のPCの使用環境に置き換わっていくには、今後の発展が必要だとは思います。

ではさっそく見ていきましょう。

1.見た目とストレージ

見た目はWindows搭載のノートパソコンと変わりません。「Chromebook」のロゴがついてる程度の違いになります。
「Chrome OS」はインターネットに接続をすることを前提としたOSです。データを保存する場所はパソコン内部ではなくネット上のクラウドと呼ばれるストレージに保存します。(弊社レンタル取扱いの「Dell Chromebook 11 」の内蔵ストレージは16GBしかありません)

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2.ソフトとアプリ

Chromebookを使う上で最初に知っておくべきことは、Windows/Mac用パソコンソフトは残念ながらお使い頂けません。
ソフトウェアではなく、専用のアプリをインストールして作業することになります。

これが私が「Chromebookを使ってみよう!!」と思う上での一番初めのハードルでした。
しかし実際使ってみた感想では、仕事や趣味等で使うマストなソフトの置換えはできませんが、それ以外は、「Chromeウェブストア」で豊富なアプリや拡張機能の中から、必要なもの、興味があるものをダウンロードして使用できるので、快適に利用できました。

ダウンロードもスマートフォン、タブレットでGooglePlay/iTuneStoreから行うのと変わらないので、何の抵抗もなかったですし、Chromebookの方が使いやすいと思うこともありました。(※アプリのインストールは、Googleアカウントで「Chromebook」にログインをしている必要があります)

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3.キーボードとショートカット

キーボードの配列は、Windowsを使っている人には、何の違和感もないでしょう。ショートカットも使用頻度が高い「Ctrl+C」でコピー、「Ctrl+V」でペーストができますし、他のショートカットキーも同じく馴染のあるものがそのまま使えるものも多く、うれしい仕様です。

使い勝手が違う所だと、Windowsのキーボード上部に配列されている「F1~F12」のキーはありません。サポートページに「ショートカット一覧」が載っていますので、ご利用時はご参照ください。
https://support.google.com/chromebook/answer/183101?hl=ja

4.右クリック

Windowsではトラックパッドでも当然のように使える右クリックが、Chromebookにはありません。
初めて使った際にこれには不便だと思いましたが、調べてみるとちゃんと相当コマンドがありました。
トラックパッドを2本指でタップするか、「Alt」を押しながら1回タップをすると右クリックになります。
ちなみ3本指でクリックをすると中クリックとなります。
マウスではWindowsと同じく右クリックできます。

5.外部出力

「Dell Chromebook 11」から外部モニタへの映像出力は、HDMI端子から行います。内蔵ディスプレイと外部出力に同じ映像を映す「ミラーリング」設定時は、解像度が「1024×768」となり、それ以外の設定はできません。

高解像度で外部出力したい際は、内蔵ディスプレイと外部ディスプレイをモニタ1とモニタ2の関係にすれば、最大「1920×1080」での出力が可能です。
なお内蔵ディスプレイを消して、外部出力のみにすることはできません。

それぞれの解像度で同じ写真を映して見比べましたが、当然ですが明らかに精細さの違いがありました。
最近は液晶テレビ、PCモニタ、プロジェクターも解像度が上がり、1920×1080が当たり前なので、ミラーリング時に一昔前の解像度(1024x768)でしか設定ができないのは残念です。

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ピンクの□で囲まれている部分で「ミラーリング」が選択されています。
ピンクの○の部分では、モニタが1つ表示されている状態です。
その場合、緑色の□での解像度「1024×768」しか、選択ができません。
外部・内蔵モニタ側も「1024×768」での表示になります。

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水色の○の部分では、モニタが2つ表示されている状態です。
緑色の□で外部モニタの解像度は、最大「1920×1080」を選択ができます。
またその他の解像度も任意で変更可能です。
内蔵モニタ側は「1366×768」での設定が可能です。

6.プリンターとの接続

執筆時点(2015年1月)、プリンターに付属しているプリンタードライバーは「Chrome OS」には対応していません。
設定は少々面倒になりますが、プリンターとの接続は可能です。

方法としては、
1.プリンターに接続しているWindows/Macにインターネットブラウザ「Chrome」をインストールします。
2.ChromeブラウザにChromebookと同じアカウントでログインします。
3.Windoes/MacのChromeブラウザの
メニュー→設定→詳細設定を表示→Googleクラウドプリンタ→プリンタを追加をクリックします。
4.任意のプリンターを選択する。
こうすることで、Chromebookから、Windows/Macのパソコンを経由して、プリンターよりプリントアウトすることができます。

ただ試したところ、プリント指示後、数十秒以上のタイムラグがあり、すぐにプリントはされませんでした。

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7.感想

最後にまとめとして、使ってみた感想です。
不満を感じた点は、デジカメで撮影をしたSDカードをカードスロットに挿入し、写真を見た時に、写真の展開が遅かったことが挙げられます。
これはパソコンのスペックに依存をしての話なので、「Chrome OS」自体の不満とは違います。
インターネット、メールなど使用頻度の高い作業をするには、何の問題もありませんでした。

ご注意頂きたいのは、Googleアカウントのログインをしない場合、インターネットのみであれば使用できますが、「Chromebook」のいいところはほぼ使用できません。
クラウドに保管をし、アプリを使用しての作業は思った以上に快適で、「Chrome OS」が発展していけば、「スマートフォン、タブレットに近い、より拡張性の高い使い方ができるパソコン」になるのではないかと、楽しみになりました。

今回ご紹介したChromebookは、パソコンレンタル館にて好評レンタル中です。
Chromebookレンタルサービス

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